清掃事業/設備清掃
ビルの床・壁・窓をはじめ、あらゆるビル設備のクリーニング。
ビル清掃の基本は「掃く」と「拭く」。
これらは簡単な作業のようですが、実はビル管理において最も難しい作業です。
ビルの規模が大きくなり、その建材もさまざまな化学資材の採用により多種多様化を極めるなか、ビルクリーニングも複雑化し、専門的な技術が要求されるようになりました。
ヤマトメンテナンスでは、専門スキルを持つスタッフが、施設・設備に合わせたメンテナンスをご提供いたしております。
床面清掃
ポリッシャーを用いた床表面洗浄法で、最もオーソドックスな床メンテナンス法にて行います。洗剤を用いてポリッシャーにより床面を洗浄し、仕上げにワックス塗布を行い光沢と美観を維持します。またワックスの皮膜は時間が経つにつれ、さまざまな汚染物質により変色してきます。このような状況になった場合は、ワックスの皮膜を剥離剤を用いて完全に一度除去し、新たにワックスを塗ることによって良好な状態に戻します。


スチーム工法は、高温水の力と強力な吸引力を利用したクリーニング法で、カーペットにダメージを与えずに汚れを除去でき、残留洗剤がほとんどないため、再汚染が起こりにくくなります。

水(温水)と圧力で汚れを除去しております。レンガは、凹凸が複雑であり、通常の洗浄工法では汚れが細部まで除去できませんでした。そういった問題も含めて解消する事ができる洗浄工法のひとつです。
壁面清掃



カーペット清掃
IICRCは、プロクリーナーとしての「知識の取得」・「技術の訓練」レベルを向上させることを目的に1972年にアメリカで設立された非営利団体です。認定のプロセスや条件を厳しく管理することで、プロのテクニシャンのサービス提供をすると共に、環境保護に関する高い規格と社会に貢献することでお客様から絶大なる信頼を得ています。現在、世界13カ国(アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・ニュージーランド・日本・ポルトガルなど)3,300以上の企業と2万7600人のテクニシャンがIICRCから認定を受け、世界で活躍しています。
1年でも長くカーペットを使用するために!
汚れが目立つようになってきたのでそろそろクリーニングを、というのがこれまでの一般的な考え方でした。
しかし、カーペットはきれいに見えても相当汚れており、繊維と繊維の隙間の空気層に汚れを離さず隠しているのです。
ですので、汚れが目立つようになったときの実際の汚れは、かなりひどい状態だといえます。
このような状態になると、様々な環境汚染物質が室内環境を悪化させ、汚れのみならず悪臭発生の原因ともなります。
早めの対処は、お客様の室内環境と大切な財産を守ります。




照明器具清掃



窓ガラス清掃




空調機清掃

そのまま放置しておくと機械自体の故障にもつながりますので、定期的な洗浄が必要です。
快適な室内環境のためにも、空調機の定期的な点検・洗浄をおすすめします。
また、付随するフィルター清掃等も行なっております。


![]() タバコのヤニや埃等が大量に付着していました。 |
![]() |
![]() 洗浄後、タバコのヤニ・埃も除去でき、 見ばえもキレイに仕上がりました。 |
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ヤマトコラム ~ 洗えないモノはない?! ~
このページに挙げておりますように、わたしたちはビルをはじめとする建物・施設において、共用部分のあらゆる洗浄・クリーニングが可能です。
建物外壁・窓ガラスはもちろん、屋内の天井から壁・廊下・床にいたるまですべて、あるいは照明器具や空調設備まで・・・。
周りを見渡して目に入る、ほとんどの設備のメンテナンスが可能なのです。
わたしたちの手にかかると、まさに「洗えないモノはない」というのは、少し大げさ、でしょうか?